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シリーズ
連載[担当編集者だけが知っている名作・作家秘話] 第7話 三島由紀夫さんの葬儀
名作誕生の裏には秘話あり。担当編集と作家の間では、作品誕生まで実に様々なドラマがあります。一般読者には知られていない作品の裏側をお伝えする連載の第7回目です。「三島由紀夫」といえば、その壮絶な最期はもとより、繊細な描写に満ちた独自の世界観を持つ作品の数々で広く知られています。当時のエピソードを振り返ってみましょう。
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作品を知る
医師・和田秀樹による50代から80代までの世代別「人生の指南書」4選
著者の和田秀樹は、東京大学医学部を卒業後、高齢者専門の精神科医などとして30年以上にわたり医療現場に携わっている医師です。その経験から心身共に健やかな人生を過ごすためのヒントを、数多くの著書で発信し注目を集めています。その中から50代、60代、70代、80代の各世代に向けてわかりやすく書かれた「人生の指南書」の4選を紹介します。
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今日の一冊
【著者インタビュー】プチ鹿島『ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実』/視聴率・・・
1977~85年にかけて放送され、当時の子どもたちをワクワクドキドキさせた水曜スペシャル『川口浩探検シリーズ』。ヤラセとも揶揄された人気番組の足跡を辿り、新事実までも手繰り寄せた著者にインタビューしました!
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作品を知る
ひとつの言葉に徹底的にこだわる。奥深き“校正・校閲”の世界に触れられる本3選
校正者が綴ったエッセイや、校正・校閲をテーマにした本のなかには、仕事上のこだわりや書物への深い愛情が垣間見られる、ユニークなものが多数存在します。今回は、そんな知的好奇心を満たしてくれる、選りすぐりの“校正・校閲本”をご紹介します。
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シリーズ
【SM小説】美咲凌介の連載掌編「どことなくSM劇場」第52話 奇妙なしぐさと残酷な想像――・・・
人気SM作家・美咲凌介による、書き下ろし掌編小説・第52回目は「奇妙なしぐさと残酷な想像」。ミステリー研究会の萩原和人くんの奇妙な仕草が気になったSのお姉さま・真琴さんと、その謎をあっさりと解いてみせたどえむ探偵・涼子。褒められて気を良くした涼子は、真琴さんの残酷な想像を推理することになり……?
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背景を知る
【村上春樹、ヘミングウェイなど】毎日の執筆は規則正しく。あの小説家の「ルーティン」
毎日朝早くから仕事を始め、午後は必ず運動を欠かさない。1日に2杯のカフェオレを必ず飲む──。小説家のなかには、そんな日々の“ルーティン”を大切にしている人が少なくありません。今回は、村上春樹やヘミングウェイといった作家たちのルーティンにスポットを当て、彼らの習慣や日々の仕事術を紹介します。
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背景を知る
池波正太郎生誕100周年記念 村上春樹『1Q84』の殺し屋・青豆の生まれるまで
池波正太郎生誕100周年にあたる今年。それを記念した展示が日比谷図書文化館で開かれています。この記事の筆者による、池波正太郎作品と、村上春樹の『1Q84』に登場する殺し屋・青豆がリンクするという「殺し屋の変貌妄想」とは……?
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シリーズ
連載[担当編集者だけが知っている名作・作家秘話] 第6話 寂聴さんのこと
名作誕生の裏には秘話あり。担当編集と作家の間では、作品誕生まで実に様々なドラマがあります。一般読者には知られていない作品の裏側をお伝えする連載の第6回目です。「瀬戸内寂聴」といえば、読者に寄り添った数々の温かい名言や、愛と性を描いた伝記、私小説を多数生んだことで広く知られています。当時のエピソードを振り返ってみましょう。
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シリーズ
【NYのベストセラーランキングを先取り!】ガマシュ警部シリーズ最新作! スリー・パインズ村・・・
NY在住のジャーナリスト・佐藤則男が紹介する、アメリカのベストセラー事情と、注目の一作をピックアップするコラムの85回目。今回はカナダ人小説家ルイーズ・ペニーの代表作、ケベック州警察の警部アルマン・ガマシュを主人公とする推理小説シリーズの最新作を紹介します。
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作品を知る
片桐はいり、小林聡美、室井滋、松尾スズキ・個性派俳優が綴る人気エッセイ4選
ドラマや映画などで個性派として活躍する俳優が書いたエッセイには、その演技同様にオリジナリティに溢れた魅力があるようです。役者としての豊かな感性が文にも表れ、思わず笑えたり、大爆笑したり、ときにはしみじみしたり……と、読者を飽きさせません。個性派俳優たちによる人気のエッセイ4選を紹介します。
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シリーズ
日本の基本の形を創るに至った、日本史上最大の分岐点に迫る!【期間限定連載】コミック版『逆説・・・
井沢元彦氏の『逆説の日本史』は、累計580万部を突破した、ベスト&ロングセラーの超人気シリーズ! 初めてマンガ化され、P+D MAGAZINEで大好評先行配信中! 北条氏はライバルである有力御家人を潰すべく、謀略しているうちに朝廷を敵に回してしまう。武士の勝手な政治を嫌った後鳥羽上皇が北条義時追討の院宣を出すが、北条政子率いる東国武士は戦うことを決意。その後、承久の乱に発展して……。