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浅田次郎(あさだ じろう)

プロフィール

小説家。本名 岩戸 康次郎(いわと こうじろう)。

東京都出身。1970年に中央大学杉並高等学校を卒業。青春時代、憧れの存在であった三島由紀夫が三島事件を起こし、大きな衝撃を受け陸上自衛隊に入隊。1973年任期満了で自衛隊を除隊。婦人服販売会社や様々な職を転々とする傍ら、雑誌ライターとしてインタビュー、書評など様々なテーマの記事を書くようになる。その中で、ヤクザの日常や事件を描いた「極道エッセイ」の連載を依頼され、1990年「週刊テーミス」で連載した『とられてたまるか!』がヒット、単行本化され作家デビュー。複数の出版社から「極道小説」をテーマにした小説の依頼を受けるようになる。その後、『きんぴか』を刊行し悪漢(ピカレスク)小説を中心とした作家として注目されるようになった。1994年に極道ものから路線変更した『地下鉄に乗って』を発表し、翌年の第16回吉川英治文学新人賞を受賞。1996年、清朝末期の宮廷を舞台に宦官を主人公とした大作『蒼穹の昴』が第115回直木賞の候補作となり、受賞が有力視されていたが落選。翌年1997年『鉄道員』で第117回直木賞受賞。

代表作一覧

  • 『蒼穹の昴』(1996年)

  • 『天国までの百マイル』(1998年)

  • 『鉄道員(ぽっぽや)』(1997年)

  • 『壬生義士伝』(2000年)

受賞歴

第16回吉川英治文学新人賞 『地下鉄に乗って』 (1995年)

第16回日本冒険小説協会大賞特別賞 『鉄道員』 (1997年)

第117回直木賞 『鉄道員』 (1997年)

第13回柴田錬三郎賞 『壬生義士伝』 (2000年)

第1回中央公論文芸賞 『お腹召しませ』 (2006年)

第10回司馬遼太郎賞 『お腹召しませ』 (2006年)

第42回吉川英治文学賞 『中原の虹』 (2008年)

毎日出版文化賞 『終わらざる夏』 (2010年)

2015年 紫綬褒章

第43回大佛次郎賞 『帰郷』 (2016年)

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