1988年7月29日~
小説家。
福岡県福岡市出身。國學院大学文学部中退。2016年、『縫わんばならん』で第48回新潮新人賞を受賞し、小説家デビュー。同作は2017年、第156回芥川賞候補となった。同年、連続して『四時過ぎの船』が第157回芥川賞候補に。同作は2018年、第31回三島由紀夫賞候補となった。2019年、『ラッコの家』が第161回芥川賞候補。一貫して、母方のルーツである長崎の島の方言で、そこに住む一族のことを描いている。2020年、『背高泡立草』で第162回芥川賞を受賞。
古川真人(ふるかわ まこと)
プロフィール
代表作一覧
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『縫わんばならん』(2016年)
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『四時過ぎの船』(2017年)
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『ラッコの家』(2019年)
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『背高泡立草』(2020年)
受賞歴
第48回新潮新人賞『縫わんばならん』(2016年)
第162回芥川賞『背高泡立草』(2020年)