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芸術選奨文部科学大臣賞(げいじゅつせんしょうもんぶかがくだいじんしょう)
最新ニュース

受賞歴一覧

第68回芸術選奨(2017年度) 金井美恵子(かない みえこ) 小説『カストロの尻』

松家仁之(まついえ ひさし) 小説『光の犬』

第67回芸術選奨(2016年度) 恩田侑布子(おんだ ゆうこ) 句集『夢洗ひ』

小島ゆかり(こじま ゆかり) 歌集『馬上』

第66回芸術選奨(2015年度) 乃南アサ(のなみ あさ)  小説『水曜日の凱歌』

乙川優三郎(おとかわ ゆうざぶろう) 小説『太陽は気を失う』

第65回芸術選奨(2014年度)

出久根達郎(でくね たつろう) 小説『短編集 半分コ』

第64回芸術選奨(2013年度) 玄侑宗久(げんゆう そうきゅう) 小説『光の山』

澤好摩(さわ こうま) 句集『光源』

芸術選奨文部科学大臣賞(げいじゅつせんしょうもんぶかがくだいじんしょう)について

通称・芸術選奨(旧名称:芸能選奨)

毎年度、芸術各分野において、優れた業績をあげた者又はその業績によって、文部科学大臣から贈られる賞。それぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し,芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興の一助となるために、1951年に文化庁主催の芸術顕彰制度として制定された(当時は芸能選奨)。芸術選奨は時流に合わせ変化しており、2018年現在においては演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等,メディア芸術の11部門がある。選考は、毎年原則として1月中に行い、選考対象となる業績は、主に前年1月から前年の12月までの期間にあげられたものとしている。毎年3月に受賞者が発表され、別日に贈呈式が行われる。受賞者には賞状と、大臣賞には30万円,新人賞には20万円の賞金が贈られる。

最新受賞者プロフィール

第68回芸術選奨(2017年度) 
『カストロの尻』(金井美恵子 著/新潮社 刊)
金井美恵子(かない みえこ)
1947年11月3日~
群馬県高崎市出身。群馬県立高崎女子高校卒業。1967年、19歳の時『愛の生活』が太宰治賞の候補作となり、文壇デビュー。翌1968年、詩が第8回現代詩手帖賞を受賞。小説と詩作の両方での作家生活をスタートさせる。また、高校在学中に、欧米の新しい文学の翻訳に触れることや、当時の前衛美術の展覧会や前衛音楽のコンサートに通う日々を過ごしていたことから文学論や美術論に関する見識があった。そのため、小説や詩作だけでなく、文学論や美術論なども手がけ、エッセイにも執筆範囲を広げている。1979年『プラトン的恋愛』で第7回泉鏡花文学賞を受賞。1988年には『タマや』で第27回女流文学賞を受賞。2017年『カストロの尻』で第68回芸術選奨文部科学大臣賞[文学部門]を受賞。

第68回芸術選奨(2017年度) 
『光の犬』(松家仁之 著/新潮社 刊)
松家仁之(まついえ まさし)
1958年12月5日~
東京都出身。早稲田大学第一文学部在学中に『夜の樹』で第48回文學界新人賞佳作に選ばれ、『文學界』にてデビュー。大学卒業後、1982年新潮社に入社。新潮社で『考える人』と『芸術新潮』の編集長などをつとめ、2010年に退社。2012年、『火山のふもとで』で第64回読売文学賞[小説賞]を受賞。2017年、『光の犬』で第68回芸術選奨を受賞。
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