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泉鏡花文学賞(いずみきょうかぶんがくしょう)
最新ニュース

受賞歴一覧

第45回(2017年度)『最愛の子ども』 松浦理英子(まつうら りえこ)

第44回(2016年度)『大きな鳥にさらわれないよう』川上弘美(かわかみ ひろみ)

第43回(2015年度)『冥途あり』 長野まゆみ(ながの まゆみ)

『骨風』 篠原勝之(しのはら かつゆき)

第42回(2014年度)『妻が椎茸だったころ』 中島京子(なかじま きょうこ)

『たまもの』 小池昌代(こいけ まさよ)

第41回(2013年度)『往古来今』 磯崎憲一郎(いそざき けんいちろう)

泉鏡花文学賞(いずみきょうかぶんがくしょう)について

金沢に生まれ、近代日本の文芸に偉大な貢献をなした泉鏡花の功績をたたえ、その生誕100年を記念して制定された文学賞。泉鏡花の文学を育んだ金沢の風土と伝統を広く人々が認識し、文芸を通じて豊かな地域文化の開花を期待して、1973年に金沢市が主催。年に1度、各年度において新しく単行本として刊行された優れた文芸作品を対象にしている。対象作品は、毎年8月1日を基準日として、過去1年間に刊行された文芸作品(小説、戯曲等、単行本に限定)で、「泉鏡花の文学世界に通ずるロマンの香り高い作品」とされている。賞者には、正賞に「八稜鏡(はちりょうきょう)」という八枚の花弁をかたどった八角形に見える鏡、副賞に100万円が贈られる。現在の選考委員は、五木寛之、村松友視、金井美恵子、嵐山光三郎、山田詠美。

最新受賞者プロフィール

第45回泉鏡花文学賞
『最愛の子ども』(松浦理英子 著/文藝春秋 刊)
松浦理英子(まつうら りえこ)
1958年8月7日~
愛媛県松山市出身。青山学院大学文学部仏文科在学中の1978年に『葬儀の日』で第47回文學界新人賞を受賞、小説家デビュー。同作で芥川賞候補にもなる。発表する作品が文学賞の候補作に次々とノミネートされる。1994年『親指Pの修業時代』で女流文学賞を受賞。2007年『犬身』で第59回読売文学賞を受賞。2017年『最愛の子ども』で第45回泉鏡花文学賞を受賞。
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