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待望の最新刊! 『ひまわりは恋の形』著者・宇山佳佑インタビュー 人間同士の心のつながりが胸・・・
「世界で一番きれいで一番遠い、遠距離恋愛」。そこには、ひまわりの花のように希望や明るさを忘れない、主人公とヒロインの姿が。懸命に生き、互いを想い合う……、そんな2人だからこそ乗り越えて行ける、難しい境遇。小説の着想から、創作の背景、読者へのメッセージまで、さまざまなお話を伺いました。
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地方出身者の悲哀と奮闘と 山内マリコおすすめ4選
東京に行きさえすれば、すべての不満は解決されるはず――。このように、東京に憧れる地方出身者は多いのかもしれません。自身も富山県出身の著者は、さびれゆく田舎の閉そく感や、地方出身者の上京時の戸惑いなどをテーマにした小説を発表してきました。そんな著者のおすすめ小説4選を紹介します。
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【2022年本屋大賞全作レビュー】逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』の魅力
2022年本屋大賞は、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』が受賞しました! 大賞受賞作の読みどころはもちろん、惜しくも大賞を逃した候補作を含むノミネート作全10作品のあらすじとレビューをお届けします。
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時代を切り取る確かな眼 酒井順子おすすめ4選
2003年刊行の『負け犬の遠吠え』が社会現象となり、第20回講談社エッセイ賞と第4回婦人公論文芸賞を受賞した酒井順子。時代によって変わる女性の生き方や家族のあり方、紀行文などを、独自の切り口でユーモアたっぷりに描くことで人気のエッセイストです。そんな著者のおすすめエッセイ4選を紹介します。
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【『やがて海へと届く』など】小説家・彩瀬まるのおすすめ作品
最新の作品集『新しい星』が直木賞候補となったほか、傑作長編小説『やがて海へと届く』の実写映画化が決定し、いま最も注目を浴びている作家のひとりである彩瀬まる。彩瀬まる作品を初めて読む方に向けて、特におすすめの小説を4作品ご紹介します。
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内なる倫理を問い続けてきた作家 山田詠美 おすすめ4選
1987年、『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で第97回直木賞を受賞し、芥川賞選考委員を長年務める山田詠美は、大人の恋愛小説の名手であり、名エッセイストとしても人気です。既存の社会規範とは異なった視点から、モラルとは何かということを描き続けてきました。そんな著者のおすすめ小説とエッセイ4選を紹介します。
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作家・実業家 辻井喬(堤清二)を知るための4冊
1980年代、西武百貨店やパルコ、大型書店のリブロといった事業を展開し、“セゾン文化”の時代を築き上げた実業家・堤清二。堤には、小説家・詩人「辻井喬」というもうひとつの顔がありました。今回はそんな堤清二/辻井喬を詳しく知ることができる書籍を4作品ご紹介します。
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シリーズ
萩谷麻衣子の「幸せになれる離婚の作法」 ~“お金と子ども”の不安を解消します!~【第1回】
さまざまな理由から、「離婚は減っている」とは言い切れない状況にある昨今。しかも、離婚に関連するルールが大きく変わっていることもあり、気をつけなければならないポイントは増えています。そこで、みなさんから寄せられた相談を元に、離婚のルールや損をしないポイント、笑顔で再出発するための要点などを、連載形式で解説していきます。