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立原正秋の“幻の作品”『海の見える街』発掘される!
昭和を代表する稀代の流行作家・立原正秋”幻の作品”が50余年ぶりに発掘されました。その作品名は『海の見える街』。1965年「中学三年コース」5~10月号に6話連載されただけで、過去に一度も単行本化されていません。その貴重な作品に寄せられた池上冬樹氏による書評をぜひご一読ください。
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生き残った子どもたち(文・藤野可織)【生きるための読書#3】
「爪と目」で第149回芥川賞受賞作家となった藤野可織さんがおすすめする、「子どもを主人公に据えた海外文学」3作品。子どもならではの鮮烈な〈生〉の感覚を通じて、読者に見えてくるものとは……?
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シリーズ
【新連載】池上彰・総理の秘密<2>
早くも大反響の連載「総理の秘密」の2回目。韓国の朴槿恵政権の動向や、アメリカのトランプ政権スタートに向けての動きなどに世界中の注目が集まる中、日本の総理大臣の動静からも目が離せない。そこで、総理にまつわる豆知識を、ジャーナリストの池上彰がわかりやすく解説! ニュースでよく耳にしていながらも、正確な意味が曖昧な、「総理官邸」と「総理公邸」の違いとは? 知っておくとニュースがもっと良くわかるようになる、必見のコラム。
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芥川賞作家・三田誠広が実践講義!小説の書き方【第9回】本当の自分を求めて
芥川賞作家・三田誠広が、小説の書き方をわかりやすく実践講義!連載第9回目は、角田光代『対岸の彼女』について。直木賞を受賞したこの作品に見る、苦みと面白さのバランスの秀逸さなどを語ります。
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【MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店】図書館に負けない快適さ!~この本屋さんがおもしろい・・・
連載Vol.4は、渋谷にある本屋さん、「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」を紹介。比較的新しい書店ですが、そのアイテム数の多さからいつも大勢のお客様で賑わっています。書店員さんへのインタビューにも“こだわり”が詰まっています!
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【内向の世代代表作家】小川国夫のオススメ作品を紹介
カトリックの洗礼を受け、キリスト教の影響も滲ませた多くの随筆、小説を残した作家、小川国夫。「内向の世代」の第一人者であった小川国夫のオススメ作品5選をご紹介します。
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浅田次郎のおすすめ作品5選を紹介!
読みやすい文章と心温まる感動的なストーリーで人気の浅田次郎作品。物語のエンターテイメント性やストーリーテリングには定評があり、多くの作品が映画化やドラマ化されています。中でも特におすすめの浅田次郎作品をピックアップします。
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【『火垂るの墓』の原作者!】野坂昭如のおすすめ作品5選を紹介!
早稲田大学を中退した後は、CMソングの作詞家やテレビの放送作家として活躍していた野坂昭如。テレビにもコメンテーターとしてよく出演しており、率直なキャラクターと歯に衣着せぬ発言が人気でした。神戸で米国機の爆撃から九死に一生を得た少年時代の戦争体験をもとにした作品も多く、作品はもとより、メディア出演の場でも、生涯、反戦と平和を訴え続けました。今回は野坂昭如のおすすめ作品5選をご紹介します。