本との偶然の出会いをWEB上でも

“フツウ”を感じるために読んだ青春の一冊、「It(それ)と呼ばれた子」

はてなブログとのタイアップ企画にて優秀作品に選ばれた「みえろーま」さんの【青春の一冊】を編集部のコメント付きで紹介いたします。一見暗いテーマに感じる部分もありますが、当時のリアルな感情が描かれています。

先日の記事で、はてなブログ×P+D MAGAZINEの「今日のお題」キャンペーンの結果発表を行いました。
結果発表記事はこちら>>

お題のテーマは【あなたにとっての青春の一冊はなんですか?】です。

前回は総評のみの記載とさせていただきましたが、今回は「どういった点で選ばれたのか」小学館の“中の人(審査委員会)”の感想を、ここで発表いたします!

本との関係がリアルに感じられた

今回のみえろーまさんの記事について、それぞれ編集部員の方にお話をお聞かせ頂きました。

ーまず、それぞれどういった視点で今回のブログを読まれたのか、感想をお聞かせください。

部員K:「優秀賞を選考する中で、全員一致の結論が出たことには驚きましたね。」

部員A:「そうですね。」

部員K:「この作品にはそれだけのインパクトがありました。みえろーまさんにとって、生きてきた過程で忘れられない一冊がこの“It(それ)と呼ばれた子”だったのでしょうね。」

ー読んでみて、一番に思い浮かんだことはなんでしたか?

部員A:「特にこの投稿は、一見暗いテーマの本を扱っているけれど、みえろーまさんと本の関係がリアルで、引き込まれました。この本から受けた影響が強かったことがよく伝わってきますよね。」

編集長N:「支えになっている本なのだということがうかがえるよね。きっとみえろーまさんにとってこの本は唯一無二の存在。人に相談しても出てこないような答えがそこにはあったんだろうなと思います。文学世界に通じる世界観がありました。」

と、今回優秀賞に選ばれた際のコメントをピックアップしてご紹介いたしました。

みえろーまさんが選んだ青春の一冊、「It(それ)と呼ばれた子」

soretoyobaretako
出典:http://www.amazon.co.jp/dp/4900845655

デイヴ・ペルザー著/1998年発行

母親に名前さえ呼んでもらえず「It」と呼ばれる。
残り物しか食べさせてもらえない。アンモニアを飲まされる。
児童虐待の被害者が、幼児期のトラウマを乗り越え、自らつづった壮絶な日々の記録。

この本は、一体みえろーまさんの青春に、どのような影響を与えたのでしょうか。
ぜひ、みえろーまさんのブログで確認してみてください。

みえろーまさんの記事はこちら>>

おわりに

みえろーまさんのリアルな感情が投影された一篇がひとつの「作品」として印象に深く刻まれますよね。
次回も、優秀賞に選ばれた作品をご紹介しますので、お楽しみに!

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