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立原正秋

立原正秋/作家プロフィール

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(たちはら まさあき)1926年(大正15年)1月6日-1980年(昭和55年)8月12日、享年54。朝鮮慶尚北道(現在の韓国慶尚北道)安東郡出身。

父の病没後、母が渡日したのをうけ日本に定住。早稲田大学専門部国文科中退。丹羽文雄主催の『文学者』に参加し、小説を書き始める。小林秀雄を導き手として世阿弥の芸術論や謡曲をはじめとする中世の日本文学に深く沈潜し、「中世」をみずからの創作活動の原点とした。

自作の「薪能」「剣ヶ崎」が芥川賞、「漆の花」が直木賞候補となり、みずからを「純文学と大衆文学の両刀使い」と称して流行作家となる。1966年「白い罌粟」で第55回直木賞を受賞。大人の愛を描いた小説に人気がある。編集者としても、同人文芸誌『犀』刊行の中軸を担い、また、第7次『早稲田文学』の編集長を務めるなどし、吉田知子、古井由吉ら多くの作家、評論家を世に送った。代表作に『冬の旅』『残りの雪』『冬のかたみに』など。

立原正秋/立ち読み記事一覧

剣ヶ崎・白い罌粟
直木賞受賞作『白い罌粟』ほか、短編5編を収録。

残りの雪(上)
古都鎌倉に美しく燃え上がる宿命的な愛

残りの雪(下)
里子と坂西の愛欲の日々に終焉が近づく

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