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今日の一冊
【「2020年」が明らかにしたものとは何か】韓非 著、金谷 治 訳注『韓非子【第一冊】』/・・・
誰もが変化と向き合った激動の1年を振り返るスペシャル書評。第3作目は、中国戦国時代の思想家・韓非による古典的名著。近現代史研究家の辻󠄀田真佐憲が...
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【「2020年」が明らかにしたものとは何か】オードリー・タン『オードリー・タン デジタルと・・・
誰もが変化と向き合った激動の1年を振り返るスペシャル書評。第2作目は、新型コロナウイルスの封じ込めに成功したといわれる台湾で、その対策の仕組みを...
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【「2020年」が明らかにしたものとは何か】西浦 博、川端裕人『理論疫学者・西浦博の挑戦 ・・・
誰もが変化と向き合った激動の1年を振り返るスペシャル書評。第1作目は、「8割おじさん」として知られる理論疫学者・西浦博氏が、コロナ流行初期から「...
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【著者インタビュー】酒井順子『ガラスの50代』/心身ともに繊細で壊れやすい50代女性のむず・・・
50代になった酒井順子氏が、自身と同じ世代の女性の迷いや悩みをテーマに綴るエッセイ集。白髪を隠すか問題や、母と娘のむずかしい関係など、笑いながら...
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【著者インタビュー】原田曜平『Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』/こ・・・
SNSの接触時間が圧倒的に長く、強い情報拡散力をもつ10代前半~25歳くらいの“Z世代”を、たくさんの事例やデータを用いて検証した一冊。若者研究...
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佐高 信『竹中平蔵への退場勧告』/舌鋒鋭く痛快に、権力者に取り入る稀有な才を持った男の正体・・・
菅政権のブレーンとして復権し、いま存在感が高まっている竹中平蔵氏。しかし、その政策によって竹中氏とそのお仲間が潤い、多くの国民にツケが回っている...
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アンドレ・ヴィオリス 著、大橋尚泰 訳『1932年の大日本帝国 あるフランス人記者の記録』・・・
61歳のフランス人女性記者兼作家のヴィオリスが、昭和7年の日本で、軍人や政治家などたくさんの人々に出会った記録。読めば、まるでタイムマシンで「異...
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【著者インタビュー】三浦しをん『マナーはいらない 小説の書きかた講座』/小説の〝型〟を身に・・・
直木賞作家の三浦しをん氏が、ときに自作を例に出しながら、自身の小説の技術を披露するエッセイ集。「自由に書くことと感性のままにがむしゃらに書くこと...
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【著者インタビュー】姫野カオルコ『青春とは、』/恥の光景を呼びこむ昭和50年代の青春記!
南武線沿線のシェアハウスに住み、ジムのインストラクターをしている女性が、あることをきっかけに昔のことを鮮やかに思い出す――胸キュンな恋愛話も部活...
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植本一子、円城塔 他『コロナ禍日記』/非常時の理性的な生活を記録したアンソロジー
作家やミュージシャンなど、さまざまな立場の17人による、コロナ禍の「日常」や「生活」の記録。まんが原作者の大塚英志が解説します。...
『今日の一冊』カテゴリー記事一覧
書評や著者インタビューを掲載しているページです。有名な著名人や作家やコラムニストの書評、旬な作家に直撃して聞いたインタビューなど、数多の作家や作品がつまっています。
※一部小学館発行の雑誌の記事を転載しております。