【期間限定・無料】コミック版『逆説の日本史』シーズンⅢ・幕末維新編<第7回>愚者が作る歴史
井沢元彦氏の『逆説の日本史』は、累計550万部を突破した、ベスト&ロングセラーの超人気シリーズ! 初めてマンガ化され、P+D MAGAZINEで大好評先行配信中。シーズンⅢ「幕末維新編」の7回目では、歴史が大きく動きます! 「愚者が歴史を変えた」、「幕府が天皇との攘夷貫徹という約束を破った」ことが、どんな結果を招いたのか!? 歴史の流れを動かした様々な要素とは……?

歴史が動いた!? 薩長と呼ばれ、維新の原動力となった長州の動きに注目!
いざわ歴史研究所所長:生麦事件を起こした島津久光の行動が、歴史を変えることになる。歴史が前進しようとするのを「朱子学バカ」が邪魔したことさえ理解していれば、歴史の流れを理解できるようになるよ。
学生バイト・ユウキ:なるほど、それが、幕末から明治維新の歴史を見るポイントなんですね!
いざわ歴史研究所所長:長州藩士・高杉晋作を知ってるかな? バリバリの攘夷派だったと信じられているよね。ところが高杉は「本当の攘夷派」ではなかったんだ。実は、高杉が朱子学バカを脱却し、攘夷など捨てて開国すべきだと目覚めたことを示す最大の物的証拠があった……! 詳しくは本編で見てみよう!
本編はこちらから!
下記よりお読みいただけます。
コミック版『逆説の日本史』シーズンⅢ episode7 <愚者が作る歴史>
<シーズンⅢ episode6はこちらからお読みいただけます>
次回は、2019年12月末に公開します!

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