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【期間限定・無料!】『星の王子さま』第4回・王子さまの住んでいた星とは!? 王子さまの悲しみをたたえた瞳が物語るのは……。

日本で初めて刊行されて以来、これまでに様々な翻訳本が出版され、日本国内だけでも累計600万部を超える売り上げを記録した、特大のベストセラー『星の王子さま』。今回は、王子さまが住んでいた星がどれだけ小さいかがわかると同時に、彼の深い悲しみを知ることになります。小説では読み飛ばされそうな短い章ですが、漫画だからこそ心に残る印象的なシーンとなっています。

星の王子さま メイン画像

前回に引き続き、王子さまの星の小ささを物語る回です。なんといっても椅子を少し後ろにずらしただけで、好きなときに好きなだけ夕陽を見ることができるくらい。一日に44回も夕日を見たことがあるという言葉に、パイロットは王子さまの心の中も覗くことになります。

 
 
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アントワーヌ(パイロット)
サハラ砂漠に不時着したパイロット。子どもの時に描いた「ゾウを丸呑みしたボア」の絵を、「帽子」にしか見えない大人たちに失望して、世間に合わせた生き方をするようになる。絵描きになる夢を捨て、郵便を配達する飛行機のパイロットになった彼は、6年前にサハラ砂漠に不時着した。そこで不思議な少年に出会うことになる。飛行機の修理している脇で、次々に質問をしてくる少年。やがて彼が星から来たこと、その星が一軒家くらいの大きさであることを知る。
 
 
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星の王子さま
人っ子ひとりいない砂漠に突然現れた少年。一輪のバラが咲く小さい星から「家出」をして、地球にたどりつき、パイロットに出会う。修理に多忙なパイロットのことなど意に介さず、次々とヘンな質問を投げかける。パイロットは、無邪気な言葉のはしばしに、傷ついた悲しみを感じ取り、やがて彼から人生の真実を気づかされる。
 
 

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下記よりお読みいただけます。
『漫画 星の王子さま』第4回
星の王子さま 書影
 
『漫画 星の王子さま』第1回
『漫画 星の王子さま』第2回
『漫画 星の王子さま』第3回
 

次回は、2019年8月10日ごろ公開します!

訳者および漫画家

漫画:やました こうへい
1971年神戸出身。グラフィックデザイナー、絵本作家。キャラクターを中心に幅広くデザイン活動を行う。おもな著書に『かえるくん と けらくん』(福音館書店)、『ばななせんせい』(童心社)、『世界を救うパンの缶詰』(産経児童出版文化賞 ほるぷ出版)など多数。奥本大三郎との共著で、朝日小学生新聞に『ファーブル先生の昆虫教室』(ポプラ社)連載中。website:www.mountain-mountain.com

文:奥本大三郎
1944年大阪府生まれ。フランス文学者、作家、NPO日本アンリ・ファーブル協会理事長。埼玉大学名誉教授。おもな著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞受賞 集英社文庫)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞 講談社学術文庫)など多数。『完訳 ファーブル昆虫記』(集英社)で第65回菊池寛賞。一連の活動に対して2018年第53回JXTG児童文化賞。
 
 
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