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悩めるあなたに送りたい、東野圭吾の名言10選

サスペンスやコメディー、ミステリーまで、多彩な作風で知られる東野圭吾。作中にはさまざまな苦悩を抱えるキャラクターだけでなく彼らを慰めたり、喝を入れる言葉が多く登場します。そんな作品から、悩んでいる人に送りたい名言を紹介します。

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手に汗握るサスペンスからクスッと笑えるコメディー、読者を惑わせる本格ミステリーまで、多彩な作風で読者を魅了する作家、東野圭吾。多くの作品が映像化されていることもあり、一度は著作に触れたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

2019年にはSFと恋愛が複雑に絡み合う作品『パラレルワールド・ラブストーリー』の実写映画が公開されます。

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『パラレルワールド・ラブストーリー』はふたつの異なる世界(パラレルワールド)を行き交いながら、親友と恋人との関係に苦悩する主人公の姿が描かれています。パラレルワールドというSF設定、男女の三角関係というリアルな描写をひとつの作品に落とし込むのは、さまざまなジャンルの作品を描いてきた東野圭吾ならではと言えるでしょう。

今後映像化されるものを含め、ますます目が離せない東野圭吾の作品の数々。作品には夢や目標だけでなく、生きることそのものに対して思い悩む人物が多く登場します。そんな彼らを慰めたり、時に喝を入れる言葉が多く語られるシーンから、悩んでいる人に送りたいグッとくる名言を紹介します。

(合わせて読みたい:【人物の心情描写が秀逸】東野圭吾のおすすめ作品5選

 

【名言1】
“負け戦なら負け戦でいい。自分の足跡ってものを残してこい。”

 

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【あらすじ】
盗みを働き、逃亡を続けていた3人組。逃げ込んだ空き家を物色していた彼らは、シャッターにある郵便口から手紙が投げ込まれたことに気がつく。そこはかつて、悩み相談を請け負っていたことで知られる“ナミヤ雑貨店”であり、手紙は32年前から送られたものだった……。

2017年に実写映画が公開された感動作、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。空き巣を繰り返す3人組が逃げ込んだ先、“ナミヤ雑貨店”で起こる奇跡が描かれています。

もともとナミヤ雑貨店の店主、浪矢雄治は近隣に住む小学生の相談事に乗っていました。それがいつからか、ナミヤ雑貨店には恋愛相談や将来の悩みなど、大人からも手紙で相談事が寄せられるようになっていたのです。

突如として投げ込まれた悩み相談の手紙に対し、3人組は、戸惑いながらも返事を書くことを決意します。その手紙のひとつは、「実家の魚屋を継ぐか、ミュージシャンの夢を追い続けるか」と悩む松岡克郎からのものでした。

夢を追い続けるか、現実を見るか……そんな悩みを持つ人は少なくないでしょう。克郎も父親が倒れたことをきっかけに、夢を捨てて実家を継ぐ道を選ぼうと考えます。しかし、そこで父親からかけられた言葉は、「負け戦なら負け戦でいい。自分の足跡ってものを残してこい。」と叱咤するものでした。

人はどうしても諦められない夢を持ちながらも、「失敗したらどうしよう」、「どうせ叶わない」と心のどこかで否定してしまいます。叶うかどうかではなく、結果を残せるよう挑戦を続けることが、大切で意味のあることなのかもしれません。

 

【名言2】
“あなたの地図は、まだ白紙なのです。だから目的地を決めようにも、道がどこにあるかさえもわからないという状況なのでしょう。
地図が白紙では困って当然です。誰だって途方に暮れます。
だけど見方を変えてみてください。白紙なのだから、どんな地図だって描けます。すべてがあなた次第なのです。”

 

ひょんなことから不思議な悩み相談に参加していた3人は、「自分たちのはたらきが誰かのためになっているのかもしれない」とやりがいを持ち始めます。「自分のことでさえ何ひとつ満足にできない」と思いながらも、寄せられる悩みに真摯に答える彼ら。クライマックスでは、そんな彼らの元にナミヤ雑貨店の店主、浪矢雄治からの手紙が届きます。

もともと、3人組は「金も学歴もコネもない」という理由から、悪事に手を染めていました。彼らはクライマックスで雑貨店を後にする際、何気なく郵便口に白紙の手紙を投函します。時を越え、32年後から白紙の手紙を受け取った浪矢は、「白紙の地図を手にしているがゆえに、道も目的地もわからない人からの悩み相談」として返事を返すのでした。

当然ながら、“白紙”の手紙には何も書かれていません。それに対し、「未完成」や「何もない」といったマイナスイメージを持つ人もいるでしょう。しかし、浪矢の言葉にあるように、見方を変えれば白紙であることは「何にでもなれる」ことでもあります。「自分には何もない」と諦めてしまう前に、「好きな場所に行ける」、「好きなことができる」と視点を変えてみるのも大切かもしれませんね。

 

【名言3】
“どんなに短い人生でも、たとえほんの一瞬であっても、生きているという実感さえあれば未来はあるんだよ。あんたにいっておく。明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。それさえあれば人は幸せになれる。”

 

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【あらすじ】
息子が不治の病を患ったことを嘆き悲しむ妻に対し、唐突に20年以上も前に出会った青年のことを語り始める主人公、宮本拓実。かつて仕事が長続きせず、その日暮らしの生活を送っていた若かりし拓実は、「トキオ」と名乗る不思議な青年と一緒に、突如として行方をくらました拓実の恋人、千鶴の行方を追うのだった。

拓実の息子、トキオは先天性の病を患い、今まさに死の淵に立っている状況にありました。病が発症することを知りながら、産むことを決意した拓実とその妻、麗子は「産んだことは本当に正しかったのか」と苦悩します。そんなとき、拓実ははるか昔、トキオに会っていたことを思い出すのでした。

若い頃の拓実はある日、浅草の花やしきで不思議な雰囲気を持つ青年、トキオに出会います。不思議とトキオに惹かれるうち、彼と絆を深めていく拓実。嫌なことから逃げ、現実を見ようとしない拓実は、トキオとの出会いにより少しずつ変わり始めます。

拓実と麗子は、自分たちの意思で産んだトキオに、病という重荷を背負わせてしまったことを激しく後悔します。それでもトキオは若き日の父に「生まれてよかった」と思っていることを伝え、彼が事故に遭う運命を変えた後に姿を消します。トキオは自分に与えられた未来を否定せず、また父親の明日を守るために未来からはるばるやってきていたのです。

明日を迎えられない状況でありながらも、、「明日だけが未来じゃない」と言うトキオの強い意思は、「未来が見えない」と悩む人を励ましてくれるでしょう。

 

【名言4】
“あんなにいい加減な人間たちが、威張って生きている。あんな馬鹿なくせに、町長だったり、教育長だったり、警察署長だったり、宮司だったりする…
 それなのに、どうして私たちのような真面目な人間が死ななきゃいけないの?そんなの、絶対に変よ。馬鹿馬鹿しい。あなた、がんばりましょう。私たちも、これからは負けないでもっといい加減に、気楽に、厚かましく生きていきましょう。”

 

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【あらすじ】
正月やバレンタインデー、クリスマス……日本の四季折々のイベントに起こる謎を描いた短編集。

家族や恋人の間に起こるさまざまな事件や謎を、四季折々のイベントに絡めて描いた9つの短編が楽しめる『素敵な日本人』。その中に登場する名言は、どこか諦めているようで、「もっといい加減に、気楽に、厚かましく生きていきましょう」と吹っ切った決意が込められています。

自分の至らなさに気づいた人は、つい「もっと頑張らなきゃ」「絶対に結果を残さなきゃ」と肩に力が入ったままあらゆることに挑んでいきがちです。気持ちばかりが焦ったときに限って、いい加減な人が成功しているのを見ると、嫉ましく思うこともあるでしょう。

しかし、そこでとるべき行動は、恨みをぶつけたり、もっと頑張ろうとするのではなく、「気楽に生きていこう」と肩の力を抜くこと。人生、時には諦めも肝心。できないことはできないこととして受け入れつつ、気楽に生きるよう考えを切り替えるのも重要です。

 

【名言5】
“まずはやってみるーその姿勢が大事なんだ。理系の学生でも、頭の中で理屈をこね回すばかりで行動の伴わない連中が多い。そんな奴らはまず大成しない。どんなにわかりきったことでも、まずはやってみる。実際の現象からしか新発見は生まれない。”

 

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【あらすじ】
天才科学者として名高い、帝都大学理工学部物理学科助教授の湯川学。彼は友人の警視庁捜査一課・草薙俊平に協力し、不可解な事件の謎に挑んでいく。

過去にTVドラマ化され、多くのファンを獲得した『探偵ガリレオ』シリーズ。シリーズ4作目となる『ガリレオの苦悩』は、ドラマ版でのメインキャラクター・内海薫が登場するほか、湯川の人間性がより深堀された作品として注目されています。

事件を思うように解決できないことに焦りを抱く内海。「科学はわからないから」と言い訳を口にする彼女に、湯川は厳しい言葉を投げかけます。

じゃあ訊くが、きみは今までにどれだけ科学について勉強した?理科が苦手だといったが、それを克服する努力をしたことがあるのか?早々に投げ出して、科学から目をそむけてきたくちじゃないのか。

内海は「科学なんて難しいもの」と先入観を持ち、思うように物事が動かない言い訳ばかりを並べていました。湯川はまずやってみることの重要性を説きます。やりたいことがあるにも関わらず、なかなか行動に移せない……と聞くと、心当たりがある人もいるはず。湯川が内海に投げかけているように、「やってみる」ことをしない言い訳を探すよりも、まずは行動すれば状況は好転するものです。

 

【名言6】
“人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。”

 

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【あらすじ】
弁当屋を営み、一人娘とアパートでつつましく暮らす花岡靖子。アパートの隣人、数学教師の石神はそんな彼女に密かに想いを寄せていた。
ある日、靖子のもとに別れた元夫がやってくる。靖子は金をせびる元夫と口論の末、衝動的に殺害してしまう。騒ぎを聞きつけた石神は、呆然とする親子に死体の隠蔽を提案する……。

『探偵ガリレオ』シリーズの3作目、『容疑者Xの献身』は2005年に第134回直木賞を受賞。国内の主要ミステリランキングを総なめにしたほか、韓国や中国などでも映像化されています。

物語の主要人物、石神と湯川は大学の同期でした。石神は、湯川に「天才」と言わしめるほど優れた人物ですが、研究者の夢を断念し、現在は高校教師として不遇な日々を送っています。

靖子たちを守ろうと、完全犯罪を企てた石神。捜査に行き詰った警察から協力を要請された湯川は、やがて石神が事件に関わっていることを知ります。石神は研究者になる夢を諦め、絶望のあまり死を選ぼうとしていました。そんなときに隣の部屋へ引っ越してきた靖子たち親子に出会い、日常の中にささやかな喜びを見出していたのです。

絶望の中にいた石神を救った親子は、彼に対し特別なことをしていたわけではありません。しかし、生きているだけで誰かの希望になっていたことも事実です。このように、私たちも生きているだけで誰かを救っているのかもしれません。そう考えると、毎日を生きることに意味があると思いませんか?

 

【名言7】
“物の価値ってのは、人それぞれじゃないですか。ほかの人にとってはゴミでも、ある人間にとっては重要だったりするでしょう?”

 

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【あらすじ】
洋食店“アリアケ”に生まれ育った三兄妹、功一、泰輔、静奈。彼らは幼少時、何者かによって両親を惨殺されていた。事件から14年後、詐欺行為を働いていた彼らは、洋食チェーン御曹司の戸神をターゲットに選ぶ。やがて戸神の父親が両親の惨殺事件に関わっていることを知った3人は、復讐を計画する……。

幼くして両親を殺害され、身を寄せ合って生きてきた3兄妹。誰も守ってくれないという現実を知った彼らは、生きていくため他人から金をだまし取ることを繰り返します。

傷を負いながらも、なんとか生きていこうとする彼らにとって、アリアケでの思い出は価値のあるものばかり。かけがえのない、重要なものを胸に秘めながら、必死に生きていく彼らに読者は涙を誘われます。

功一には料理のレシピというものにどれほどの価値があるのか、今ひとつよくわからなかった。ただ、父にとって大切なものの一つであるということだけは認識していた。両親の部屋には小さな仏壇があるのだが、その引き出しに古い大学ノートが入っていることを功一は知っている。

功一は両親の形見として、アリアケのレシピが書かれたノートを大切に持っています。このノートは、もう戻ってこない両親との絆でもあります。そんな他人から見ればそれほど価値があるように見えないものでも、自分にとっては何よりも大切なものは誰しもあるはず。「自分には何もない」と悲観的になってしまいそうな時には、そんな「かけがえのない大切なもの」を思い返して自身を奮い立たせるきっかけにしたいですね。

 

【名言8】
“ここで辞めたら、これからの人生、いやなことがあるたびに逃げちゃうような気がして続けてきたの。”

 

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【あらすじ】
作家・東野圭吾の愛猫、“夢吉”は、ある朝起きたら人間になっていた。突如として人間になった夢吉に対し、「オリンピックに出て金メダルを取れ」と言い出す東野圭吾。オリンピック種目の現状を知るうち、彼らは冬季オリンピックが開催されているイタリア・トリノに行くことに……。

『夢はトリノをかけめぐる』は、人間に姿を変えた猫・夢吉の目線で冬季オリンピックの基礎を解説、最終的に2006年のトリノ五輪の観戦記を綴る、一風変わった作品です。

東野圭吾はオリンピックスキーヤーを主人公にした『カッコウの卵は誰のもの』、スキー場を舞台にした『白銀ジャック』を執筆しているように、ウインタースポーツには並々ならぬ愛情を持っています。

「とにかく日本では冬季五輪の注目度が低い。ウインタースポーツのファンとして、俺はそのことがずっと不満だった。なんでこんなふうなのか、ずっと調べたいと思ってたんだ。ちょうどいい機会だから、日本人にとって冬季五輪とは何なのかを検証してみよう」

東野圭吾と夢吉はまずバイアスロンとスキーの練習場に行きますが、そこで夢吉は、バイアスロンの競技人口が30名ほどであることに驚きます。その背景には、競技中に銃を取り扱うために鉄砲所持資格を取得しなければいけないこと、日本国内には練習場が数えるほどしかないことが課題となっています。

さらにスキーで滑走する合間にライフル射撃を行い、的を外せばペナルティとしてより多くの距離を滑走する……という過酷な競技内容に、夢吉は驚きます。

そして、夢吉は練習場で出会った曽根田千鶴選手に、競技を続ける理由を聞きます。

精神的にボロボロになったこともあるけど、ここがどん底だと思って、絶対に満足のいく成績を出すまでは辞めないぞって心に決めたの、それでここまで来たって感じかな

「練習する環境が整っていない」、「競技人口が少ない」といった状況であっても、諦めずに競技に取り組んできた曽根田選手。「満足できるまで続ける」という強い思いを持ち、数々の大会で優勝を収める彼女の姿に夢吉は感動するのでした。

仕事や部活を続けるうち、なかなか上手くいかないために辞めようと思った人もいるかもしれません。しかし、曽根田選手の言葉にあるように「満足のいく結果を残したい」と願うこともあったはず。そんな諦めない気持ちを持てば、きっと物事も上手くいくのではないでしょうか。

 

【名言9】
“生き抜こうとしない者には奇跡なんか起きないと思え”

 

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【あらすじ】
「3月13日13時13分13秒から13秒の間、何かが起こる」という報告をJAXAから受けた日本政府。しかしどんな現象が起こるのか、具体性に欠けることから、国民に混乱を与えないよう秘密裏にされていた。

その時刻、刑事の久我は兄と共に強盗団の容疑者を追っていた。犯人から銃撃を受け、倒れた久我は意識を取り戻すが、そこに広がっていたのは廃墟と化した東京だった。

荒涼とした東京を舞台に、年齢も性別も異なる13人の人物たちが生き延びる術を探す作品、『パラドックス13』。他に生存者は見つからず、食料もライフラインも絶たれた彼らは元の世界に戻ることを信じて生き抜こうとします。

崩壊していく東京では、既存の価値観や法律に意味はありません。13人の生存者たちの間には軋轢が生まれ、極限状態に置かれた彼らの関係はただならぬものとなっていきます。

しかし、彼らに共通しているのは「生きたい」という願いです。それまで、何もしなくても生存できていた環境が一変した13人。「元の世界に帰る」という奇跡も、ただ自分の運命を嘆くだけでは起きません。「奇跡は起こるものではなく、起こすもの」という言葉の通り、ただ待っているのではなく生き抜こうと必死にもがく人にこそ奇跡は起きるのかもしれません。

 

【名言10】
“最大のピンチの後には、必ず最高のチャンスが来る。”

 

『パラドックス13』の登場人物たちは、頼れるものは何もなく、食料や家さえもままならないという未だかつてないピンチを迎えます。どう考えても絶望的な状況のなか、生存者の明日香はつとめて明るく振舞います。

「あたしはまだ諦めてないよ」明日香はいった。「みんなが消えたといっても、死んだわけじゃない。きっとどこか別のところにいるんだよ。そうして、あたしたちのことを探しているんだと思う」

「ピンチは人を強くする」という言葉もありますが、明日香はまさにその言葉を信じていました。誰もが「もう駄目だ」と諦めるなか、最高のチャンスが来る瞬間を待ち続ける……そう信じることで、気持ちは前向きになります。そんな気持ちを持つからこそ、人は成長するということなのかもしれません。

 

辛いときは、東野圭吾の名言を思い出そう。

東野圭吾の選ぶ言葉は、優しいものばかりではありません。時折厳しい言葉もありますが、叱咤激励もまた人を奮い立たせます。辛いときに東野圭吾の名言を思い出せば、「まだまだやれる!」と再び立ち上がることができるでしょう。

悩む人にはっと気づかせる力を持つ、東野圭吾の名言。ぜひ作品を読んで、触れてみてはいかがでしょうか。

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